予想以上の苦しい戦いとルノーの台頭で、コンストラクターズ3位の座も危ぶまれるマクラーレン・メルセデス。
サンマリノGPではデイビッド・クルサードがミハエル・シューマッハ(フェラーリ。優勝)に周回遅れにされた上、ジェンソン・バトン(ルノー)にもオーバーテイクされたことから、不調の根本は新型となったメルセデス・エンジンにあるのではとささやかれていた。
しかし先頃2度目のマクラーレンのテストに参加したジャン・アレジは違う意見を持っているようだ。「現在まで4戦を戦ったんだから、マクラーレンはどこを改善すべきか分かっているはずさ。1ラップ走っただけでも、エンジンに問題がないことは僕の口からはっきり言えるよ」とメルセデスベンツを擁護した。
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