トヨタ自動車とトヨタウッドユーホームは、今年10月1日に予定している株式交換で、交換比率をトヨタ自動車株1株に対して、トヨタウッドユーホーム株0.06株を割り当てることを決定した。
株式交換比率は、野村企業情報株式会社とグローバルマネジメントディレクションズを第三者機関として選定、株式交換比率の算定を依頼して、算定結果をもとに両社が協議して決定した。
トヨタはウッドユーホームを株式交換による完全子会社化を決めており、株式交換比率は第三者機関に委託することになっていた。今回、1対0.06となったことから、ウッドユーホーム株1000株を持っている株主はトヨタ株60株にしかならず、トヨタの単位株(100株)にも満たないため、売却する場合はミニ株扱いとなる。