7日、バレンシアで行われている合同F1テストで、BARホンダのジャック・ビルヌーブは「今回のテストでは競争力が少し回復した。テストは順調だったし、マシンのフィーリングもよかった」と満足したコメントを残していた。
が、一方のオリビエ・パニスは午前中エンジン故障のためセッションができなかったせいか「今日のテストも不満だ。ここ2日間はマシンのポテンシャルを最大限に引き出すところまで行けなかった。でもみんな一生懸命やっているし、あと3日間は少し運が向いて、もっと長い距離が走れることを願っているよ」と不満げに語った。