バルセロナで行われている合同テスト2日目もマクラーレンとザウバーのみが参加。昨年マシンとニューパーツを組み合わせたハイブリッド型に乗ったアレクサンダー・ブルツが、ニューマシンのデビッド・クルサードを1秒上回るトップタイムを記録。
またザウバーのニック・ハイドフェルトが午前中のみの走行だったため、午後はマクラーレンがコースを独占。ブルツはレース距離の1.5倍に当たる99ラップを走り切った。クルサードはメカニカル・トラブルが発生したため63ラップで作業を終えた。
この日から参加予定だったジャガーだが、フロント・ウィングにトラブルが発見されたため、テストを延期。フランス、リューシー・レヴィーで行われるストレートのテストは予定通り実施するとのこと。
1:ブルツ/マクラーレン(M) 1.18..194 99周
2:クルサード/マクラーレン(M) 1.19..194 63周
3:ハイドフェルト/ザウバー(B) 1.19..290 54周
チーム名の後ろ、()内はタイヤサプライヤー
M:ミシュラン、B:ブリヂストン