自動車情報サイトの『くるまーと』は7日、新発売または車名変更された全18モデルについて、メーカー(ブランド)名とボディタイプ(車種)を質問、各車の認知度を調査するアンケートの結果を発表した。
調査期間は2001年11月28日から12月17日までで、有効回答数は1878件。男女比は7:3だった。小型車ではホンダ『フィット』の知名度72.6%に対し、同クラスとなるスズキ『エリオ』が22.0%。ホンダ『ストリーム』とスバル『トラヴィック』では、それぞれ60.1%と21.9%の知名度となり、知名度があるかないかが実際の売れ行きにも反映されていることを物語っている。
また、トヨタ『ヴォクシー』と『ノア』の兄弟車対決では、車名を踏襲したノアの方が知名度が高いという結果となり、昨年秋の同時期にリリースされた軽自動車3モデル対決では先行販売を行った三菱『ekワゴン』が勝利している。