ホンダはミニバンタイプの新型軽自動車を2月1日にも発表する模様。昨秋開催の第35回東京モーターショーに『WIC』(ウイック)のコード名で参考出品していたプロトタイプの量産モデルでエクステリアデザインはほぼショーモデルのまま市販されそうだ。
軽自動車サイズだが背の高いスクエアな形をしているため室内はリッターカー並みに広く、大きく見えるのが特徴。情報筋によるとエンジンは3気筒660ccのNAとターボで、2WDと4WDを設定。トランスミッションは3速コラムAT。月販8000台の量販を目指す方針だという。