三菱自動車は10月上旬にダイムラー・クライスラーとの共同開発による『Zカー』を発売する。Zカーは2ボックス5ドアHBのショートワゴン。
先に開催した第35回東京モーターショーに『CZ2』(シーゼットツー)のコード名で参考出品したプロトタイプの量産バージョンだ。搭載エンジンはGDI(直噴)の1.3、1.5リットル。1.1リットルはヨーロッパ向けで国内仕様には積まない。
同じ頃新型軽自動車の『eKワゴン』は一部改良をしながらターボエンジン搭載のスポーツタイプや4AT車を設定しラインアップを強化する。