【上海ショー2001舞台裏】新国際博覧中心は幕張メッセの3倍

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【上海ショー2001舞台裏】新国際博覧中心は幕張メッセの3倍
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11月5日に上海シェラトンホテルで行われた新聞発表会で、「2001中国上海国際汽車展覧会」(上海モーターショー=SMS)の開催概要が明らかにされた。

主催はハノーバー・メッセ・インターナショナル社、ハノーバー・フェアーズ・チャイナ社、東方国際広告展示社の3社で、上海の浦東(プードン)地区に建設中の上海新国際博覧中心(上海ニュー・インターナショナル・エキスポ・センター=SNIEC)を使って大々的に開催するという発表だった。

SNIECは、99年にオープンしたばかりの浦東国際空港から高速道路でアクセスできる便利な立地が売り物で、将来、その周辺は上海の文化行政の中心となる。ただし、展示館はまだ4棟しか完成していない。ちなみに、計画では1万1250平方メートルの床面積を持つ展示館が18棟作られ、総合計20万平方メートルという巨大な屋内展示施設になる予定(ちなみに幕張メッセの展示ホールが合計7万2000平方メートル)。

その、完成した4棟をすべて使ってモーターショーをやるという触れ込みで、『解放日報』、上海テレビから自動車新聞である『汽車週報』などの専門メディアも動員して事前PRが行なわれた。

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《レスポンス編集部》

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