ドゥカティジャパンは14日、6車種1000台あまりに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
今年4月〜9月に輸入販売された『Mh900e』324台は、前輪ブレーキホースがフォークと干渉して損傷し、ブレーキ液が漏れるおそれと、燃料ポンプの組み立て時にガスケットが損傷しているものがあり、燃料漏れから火災につながるおそれ。
また昨年12月〜今年7月に輸入された『748R』と『SS750』、『SS900』、『モンスターS4』、『モンスター900S』、合計655台は、燃料ホースの材質に不適切なものがあるため、材質劣化に伴いピンホールが発生、燃料漏れから火災になるおそれがある。