ジャパンエナジー(JOMO)は、東京と神奈川のSS(サービススタンド)8店舗に富士銀行のATM(現金自動預払機)と、トヨタのGazoo対応の情報端末『E-TOWER』を設置。今後も設置店舗を拡大し、今年中に30店舗規模まで拡大する方針を明らかにした。
JOMOではSSを利用する客の利便性と集客力の向上を狙い、今年からE-TOWER端末を3店舗に設置してきたが、導入効果をさらにテストするために設置店舗を増やすことになった。今回ATMとE-TOWERが設置されるのは、東京1店舗と神奈川4店舗で、既存3店舗と合わせ8店舗体制となる。
ガソリンの価格競争限界に達しているため、同社ではSSでサッカーくじ(toto)が買えるようにするなど、給油以外の面での集客に努力しているが、情報端末とATMの設置で利用者の拡大が図れるものなのかは未知数のままだ。
デイリーニュースランキングでは、毎日、全国のガソリン給油価格を発表しています。