【東京シヨー2001出品車】マツダ『アテンザ』---大は小を兼ねるってわけじゃ

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『アテンザ』のインテリアは世界中のユーザーの体格に適応する「グローバルスタンダード空間」。シート位置やステアリングホイール位置のアジャスト量が拡大しているわけだが、「どこを最小値としてどこを最大値とするか、それが問題です」と、アテンザ開発責任者の大本誠一・主査はいう。

またラゲッジルーム内のレバーを引くだけで後席クッションが沈み、バックレストが倒れてフラットなラゲッジフロアが現れる「カラクリ・フォールド・シート」や、500ccペットボトルが収まるフロントドア・ポケットなど、機能性も追求されている。

《高木啓》

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