【デザインを考える】注目の新型車、これが狙いでここが良い悪い

自動車 ニューモデル 新型車

構造改革、デフレなんのその、いやだからこそか春から夏にかけて新型車が続々と登場した。数ある新型車の中から、デザインを理由に注目すべき4車種をピックアップ、改めて解説・評価してみる。

『ヴェロッサ』の昆虫デザイン---自然への疑似体験欲求
『ブレビス』と『ヴェロッサ』は、従来のトヨタでは例を見ないアグレッシブでスポーティなデザイン傾向となっている。とくにヴェロッサは新しいデザインへの挑戦と見て取れる。じつはヴェロッサのデザインには現代人の欲望が秘められているのだ。
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『スカイライン』は大人になるチャンス、開発者にも好機
賛否両論の新型日産『スカイライン』のデザイン。これまでの賛成派が少数派になってしまったことに日産の悲劇があった。彼らを否定派に回してまで日産が『スカイライン』に求めたものはいったい何か。デザインはそれに応えられたのか。
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『インテグラ』に新たな流れを期待できるのか?
「走り」のクルマとしてのホンダ『インテグラ』への人気と期待は大きい。来年からのワンメイクレースの開催も決定した。では、そのデザインの評価は? ホンダの成功の理由はどこにあるのか? インテグラをデザイン視点で解剖すると……。
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『Cクラス・スポーツクーペ』---ひとつの個性の演出
カジュアル路線をめざすメルセデスベンツ。『Cクラス・スポーツクーペ』はその戦略の牽引車といってもいいのだが、メルセデスベンツにとって新しいデザイン分野への挑戦でもある。日欧のブランドイメージの違いも交えてデザインを考察。
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《松井孝晏》

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