国土交通省が5年かけて開発を進めてきた総合交通体系分析システム「ナビネット」が完成した。
全国を10km四方の区域に分割し、4600区域間の任意の区間を最短で結ぶ交通手段(道路、鉄道、航空、船舶)と時間・費用が検索できる。交通計画のほか、民間企業でも配送センターや工場の立地計画、バスや航空機の新規路線の開業効果試算などに活用できる。
同省では10月にも同ソフトをCD-ROM形式で販売する計画。価格は数千円程度になるという。このほかに作図用ソフト(30万円)が必要だ。
国土交通省が5年かけて開発を進めてきた総合交通体系分析システム「ナビネット」が完成した。
全国を10km四方の区域に分割し、4600区域間の任意の区間を最短で結ぶ交通手段(道路、鉄道、航空、船舶)と時間・費用が検索できる。交通計画のほか、民間企業でも配送センターや工場の立地計画、バスや航空機の新規路線の開業効果試算などに活用できる。
同省では10月にも同ソフトをCD-ROM形式で販売する計画。価格は数千円程度になるという。このほかに作図用ソフト(30万円)が必要だ。