プロスト、ブルティ獲得は最後の手段だった

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プロスト、ブルティ獲得は最後の手段だった
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先日ガストン・マッツァカーネに代えてジャガーのルシアーノ・ブルティ獲得を発表したプロストだが、ブルティに落ち着くまでにはいろいろな紆余曲折があったようだ。

プロストはまずペドロ・デラロサに白羽の矢を立てたものの、断念。次にジョーダン・テストドライバーのリカルド・ゾンタ、マクラーレン・テストドライバーのアレクサンダー・ブルツにも誘いをかけたが、結局断られてしまった。

この件に関してブルツは「プロストからオファーがあったのは事実だよ。マクラーレンと僕とで相談した結果、断る事にしたんだ。今の仕事は僕に合っていると思うし、マクラーレンでの役割に集中したいんだ」。

ことごとく振られて結局ブルティに収まらざるをえなかったプロスト。マッツァカーネの成績を上回るものが出せるかどうか、ブルティの才能が試される。

《編集部》

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