アキュラは11日、ニューヨークオーショーで『RSXスポーツクーペ』を今年7月に正式に販売することを明らかにした。日本では次期ホンダ『インテグラ』となるモデル。
RSXは160PSを発生する2.0リットルのi-VTECエンジンを搭載。ミッションには5速オートマチックと、5速のマニュアルが用意される。また「Type-S」と称されることになるスポーティーバージョンには、6速マニュアルと、200PSを発生する2.0リットルエンジンが組み合わされることになる。
予想される価格は2万ドルから2万5000ドル(約250万円〜310万円)で、キーレスエントリー、電動格納式ミラー、パワーウインドウ、ムーンルーフなどが標準装備となる。
同社では年間3万台の販売を目標としている。