F1カムバックの初戦を見事4位入賞で飾ったBARホンダのオリビエ・パニスだが、レース後、イエローフラッグが出ている時にザウバ−のニック・ハイドフェルトをオーバーテイクしていたことが発覚。
25秒のペナルティが科せられ、4位から7位に順位を下げることになり、BARホンダにとっては苦い開幕戦となった。これにより4位ハイドフェルト、5位ハインツハラルド・フレンツェン、6位キミ・ライコネンとなり、ザウバ−がダブル入賞。ライコネンもルーキー初戦で早くもポイントゲットとなった。また、アロウズのヨス・ヴァースタッペンも同様のペナルティを受けた。