マツダは『カペラ』、『カペラワゴン』、フォード『テルスター』、『テルスターワゴン』の4車種の原動機に不具合があったとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは1998年6月20日から1999年8月27日までに生産した1205台。
対象の車では、原動機の吸排気弁の開閉時期の制御等を行なうタイミングベルトの強度が不足しているため、そのままの状態で使用を続けると、当該タイミングベルトの歯が欠損し、最悪の場合、原動機が停止し、再始動できなくなるおそれがある。
不具合件数は6件で、発見は市場からの情報による。