ケンウッドは、1DINサイズのボディにタッチパネル機能付6.5型ワイドモニターとDVDビデオ/CDプレーヤー、FM/AM/TVチューナーおよびハイパワー45W×4chアンプを内蔵したインダッシュ型多機能DVDビデオレシーバー『VD-01M』を3月中旬より発売する。
1DINサイズで必要な機能をほとんど網羅しているため、これ一台で手軽に車内でDVDビデオ再生を楽しむことができ、モニター付カーナビゲーションと組み合わせれば、前席でカーナビゲーション、後席でDVDビデオ再生など、前席/後席で別々の映像と音声を楽しめる「バーチャル2ゾーン」再生も楽しめる。
さらに、別売りの5.1chサラウンドプロセッサー「DS-01」や、5.1chサラウンドプロセッサー専用のアクティブセンタースピーカー「KSC-900CTR」を追加すれば、車内で5.1チャンネルの本格的なシネマサウンドを楽しむことも可能だ。本体はかなり高価だが、カーAVとして必要な機能がすべて備わり、1DINしかスペースのない人には最適。ケンウッド製カーナビとの組合せでもタッチパネルが使えるということで人気を呼びそうだ。
今回発売されたモデルは以下の通り。
タッチパネル機能付6.5型ワイド・インダッシュTV/DVDレシーバー:VD-01M
/23万円
DVDサラウンドプロセッサー:DS-01
/4万2000円
アクティブセンタースピーカー:KSC-900CTR
/2万円