都のCNGバスをキレイにラッピングしたのは……

エコカー 燃費

東京都や公害健康被害補償予防協会などは、天然ガス(CNG)車の路線バスに環境広告を掲載したラッピングバスを2月1日から運行させる。こうした取組みは全国でも初めてで、環境に優しい自動車の使用を都民などに呼び掛ける。

ラッピングバスは、都、公健協会のほか、省エネルギーセンター、東京ガスが協力して運行する。CNGの都バスを「使おう! 低公害車」「すぐ実行! アイドリング・ストップ」などをラッピングで表示し、都内を走行させる。期間は3月末まで。都交通局が保有するCNGバスは合計4台で、深川、北、臨海営業所の各路線の33系統で運行する。CNGバスはNOx排出量が通常のディーゼルバスの10〜30%で、黒煙は排出されない。

運行開始する1日は、都庁で記念セレモニーを開催する。

《レスポンス編集部》

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