16日、ジョーダンはニューマシン発表会を行い、2001年のF1チャレンジャーであるEJ11を公開した。シルバーストーンに拠点を置くジヨーダンと、世界屈指の自動車メーカーであるホンダとの長期に渡るパートナーシップの第一歩となるEJ11は、ホンダRA001E型3リットルV10エンジンを搭載。発表会にはチームオーナーのエディ・ジョーダン、ホンダF1プロジェクトリーダーの保坂武文氏をはじめ、ハインツハラルド・フレンツェン、ヤルノ・トゥルーリ、テストドライバーのリカルド・ゾンタらが顔を揃えた。保坂氏は「2001年の目標はホンダ・パワーを乗せたチームをコンストラクターズ選手権の3位に入れること。そしてドライバーを表彰台の一番てっぺんに立たせること。どちらも実現できると信じている」と、コメント。ホンダ・レーシング・ディベロップメントのテクニカルディレクター、西澤一俊氏も「ニューエンジンは外からは同じに見えても、ほとんどすべてのパーツを改良した」と自慢のエンジンを紹介。エディ・ジョーダンは「ワールドチャンピオンシップに勝つという夢の実現が近づいた」と自信をのぞかせていた。
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