【オートサロン2001速報】ミドルエイジはMine's『レガシィB4』

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【オートサロン2001速報】ミドルエイジはMine's『レガシィB4』
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Mine's(マインズ)が21世紀で最初に提示するコンセプトは“スマートな美しさ”。すべてのハイチューンモデルのボディには新しいシルバーのストリームラインが描かれ、大人も乗れるシックなムードを漂わせる。

最近、30〜40代のミドルエイジ・ユーザーがマインズにチューンを依頼するケースが増えているのが、2リットル・ツインターボエンジンを搭載する『レガシィB4』。ノーマルのビルシュタイン製ショックアブソーバーのバルブセッティングを変更し、ハンドリングをシャープなものに。

エンジンはコンピュータの変更でブーストアップさせ(スバルのモデルはEVCなしでブーストアップできる)、ノーマルでは実馬力が250ps前後しか出ていないところを、カタログスペック通りの280psにまで引き上げる。気品あふれる仕上がりは、さすがMine'sの仕事というところか。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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