シューマッハ「僕は10歳にして『彼は特別だ』って感じた」

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シューマッハ「僕は10歳にして『彼は特別だ』って感じた」
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イギリスBBC放送の特別番組「スポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」に出演したミレニアムチャンピオンのミハエル・シューマッハが、アイルトン・セナに並ぶ41勝を挙げた今年のイタリアGPの記者会見で泣き崩れた理由について次のように語った。

「あれはまさに夢がかなった瞬間だった。セナは僕のアイドルだった。僕が10歳のとき、カートに乗っているセナを初めて見た。その時『一体誰だ?』って思った。ものすごく速くて、ドライビングもオーバーテイクも全く違っていた」

「僕は10歳にして『彼は特別だ』って感じたんだ……。チャンピオンを獲得することの次に大事な目標は、生涯で何勝できるかということ。セナのようなドライバーと同じレベルに立てた僕にとって、その意味は大きいよ」

《編集部》

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