F1チーム、ウイリアムズのテクニカルディレクター、パトリック・ヘッドは2001年にぼっ発するブリヂストンvsミシュランのタイヤ戦争に不安な気持ちを抱いているという。来季ミシュランを採用するチームは6チーム。フランスが世界に誇るタイヤメーカーのF1復帰といえど、15年というブランクはあまりにも大きいからだ。「今シーズン終盤にかけて、ブリヂストンはパフォーマンスを確実に上げた。間違いなく2001年ももっと上げるはずだ。ミシュランにとって彼らと同じレベルに到達するために超えなければならない壁はあまりにも大きい。当然、サーキットやそれぞれの状況に合ったタイヤチョイスを誤る可能性もブリヂストンより高いことになる」と、ヘッド。フェラーリとマクラーレンがそろってブリヂストンを継続するなか、二強に近付きたいウイリアムズにとってタイヤの不安は大きい?
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