98年グッドイヤーの撤退によりブリヂストンのワンメイクとなっていたF1タイヤだが、ミシュランの参戦により来季は2年ぶりのタイヤ戦争がぼっ発する。ディフェンディングチャンピオンとなるミハエル・シューマッハ(フェラーリ)はこの動きを歓迎しているようだ。
「来年のタイヤ戦争はすごく楽しみにしているんだ。競争力が上がるはずだし、タイヤ開発の分野においても新たな進展が見られると思うんだ」
「競うべきことがないもんだから、エンジニアたちは退屈してたみたいだ。だからミシュランの復帰を一番喜んでいるのは彼らだろうね。ブリヂストンでミシュランを負かすのを楽しみにしているよ」