【解説-新世代『ミニ』】クローム、クローム、クローム……

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【解説-新世代『ミニ』】クローム、クローム、クローム……
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新型ミニ『クーパー』のフロントでは、グリル、オーバルシェイプのヘッドランプ、ボンネット形状など、時の流れに耐えてきた初代『ミニ』の外観を引き継いでいる。リアでもほとんど直立したリアウィンドウやテールランプの形状もオリジナルを連想させる。トランクリッドだけは現代風のハッチバックとなった。

バンパー、ヘッドライト輪郭、リアゲートのハンドルなどにクロームが多用されているのは高級感の演出。ラップラウンドしたガラスはモダンタッチであり、ルーフが宙に浮いているように見える。『クーパー』ではルーフはボディ色にかかわらず白に塗られる。ヘッドライトごと開くクラムシェル型ボンネットはエンジンベイへのアクセスが良く、整備性が良さそうだ。

ワイドなトレッド、短いオーバーハング、低い車高はスポーティなクルマの性格を良く表している。15インチ軽合金ホイールが標準設定で、175/65のピレーリ『P3000』を履くクーパーはその性格がいっそう強調されている。

> 次回に続く

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