日本カー・オブ・ザ・イヤーが主催者から正式発表された。日本カー・オブ・ザ・イヤーはホンダ『シビック/シビック・フェリオ/ストリーム』、同じく特別賞は、スバル『インプレッサ』、インポートカー・オブ・ザ・イヤーはメルセデスベンツ『Cクラス』。受賞理由は次の通り。いや、私はこんな理由でこんなクルマは選ばない、という読者はインターネット・カー・オブ・ザ・イヤーにご自身の考えを投票してください。日本カー・オブ・ザ・イヤー:ホンダ・シビック/シビック・フェリオ/ストリーム(1車種とみなす)【授賞理由】実用車としてのパッケージとスタイリング、動力性能と環境対応を両立させたエンジン、安全性。日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞:スバル・インプレッサ【授賞理由】走る楽しさにこだわった近年まれにみるスポーツセダンであること。高剛性ボディの安心感のある走り。インポートカー・オブ・ザ・イヤー:メルセデスベンツCクラス【授賞理由】品質と走行性能は中型高級セダンの新たな基準となる。安全性重視に加え、走りの楽しさを実現したこと。日本カ−・オブ・ザ・イヤ−は28媒体の編集者で構成される実行委員会が主催し、自動車評論家、ジャ−ナリスト、一般有識者など、54名の選考委員の投票により選ばれる。選考対象は1999年11月1日から2000年10月31日までに発表された21車種で、その中から、あらかじめ選考委員によって選ばれた10ベストが最終選考の対象となった。日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞は、「画期的なメカニズムを備えている/コンセプトが卓越している」などが評価の対象となる。またインポ−トカ−・オブ・ザ・イヤ−の選考基準は日本車に準じるが、日本国内で年間500台以上の販売が見込まれることも条件となっている。16モデルがノミネートされ、その中からあらかじめ選考委員54名の投票によって選ばれた5ベストが最終選考の対象となった。評論家やジャーナリストが決定した賞だが、受賞理由がカタログそのままなのが興味深い。つまり美辞麗句を並べた宣伝文句そのままのクルマ作りに成功したので、それが評価されたということだ。
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