エーッ!? 軽自動車は1991年12月以来の0台を記録!!!

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27日に日本自動車工業会(自工会)が発表した四輪車輸出台数実績によると、8月は前年同月比で8.1%増の33万1015台で、5カ月連続のプラスとなった。

好調だった背景には、景気回復が徐々に進みつつあるアジア市場への輸出増加があり、前年同月比45.8%増の3万1021台を記録。17カ月連続のプラスとなっている。アメリカ市場向けも伸び率は同12.3%と依然好調で12万4137台を輸出。唯一振るわなかったのがヨーロッパ向けで同6.3%減の6万2357台だか、こちらは為替の円高傾向や、一部メーカーが現地生産比率をアップしたことが低下の原因と見られている。

車種別では、普通乗用車が同4.0%増の16万1311台。小型乗用車が同15.3%増の11万8828台。普通トラックは同3.2%増の3万9902台、小型トラックは同24.4%の7119台となっている。軽自動車は1991年12月以来、久々の0台を記録した。

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