アメリカン・ホンダはラスベガスでの新型オートバイの発表に合わせ、今後パーソナルウォータークラフト(PWC)、いわゆる水上バイク市場にも参入する考えを打ち出した。4ストロークエンジン搭載のウォータークラフトで環境にも優しいものを作っていくという。
このPWCは2006年に適用される排ガス基準にも合致する低公害モデルとなる予定だ。2001年秋には最初のモデルが発表され、今後の生産なども全てアメリカ国内で行われる。
現在まで川崎重工がリードしているPWCの分野だが、ホンダの参入でユーザーの選択肢が増えそうだ。