ディーゼル黒煙の原因はやっぱりアレでした

エコカー 燃費

運輸省が6月に実施したディーゼル車の排ガス低減キャンペーンで、整備工場、運送事業者が行った点検整備結果がまとまった。

点検整備の前後に黒煙の濃度を測定したところ、点検整備で濃度が10%以上低減したのは全体の半数以上に当たる54%で、ディーゼル黒煙の低減に点検整備が大きな効果があることが確認された。また、点検したディーゼル車4万7206台のうち、およそ8割に当たる3万8040台がエアクリーナーの清掃又は交換が必要だったとしている。

つまり、ディーゼル車の黒煙がひどい原因の1つが「整備不良」と証明されたということだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集