BMWジャパンは、同社が販売している『MINI(ミニ)クラシック』の国内在庫が、約2000台になったと発表した。
BMWのローバー売却により、当初の輸入予定が変更となり、日本での新車販売分は現在の在庫をもって全て終了となる。来年、新型に切り替わるMINIは同社からこれまでどおり販売される予定だが、愛嬌のあるスタイルが好評だった現行型を新車で買うことは今後できなくなってしまう。
現在の在庫で購入可能な車種は、べーシックモデル「MINIメイフェア」とスポーツモデル「MINIクーパー」のカタログモデルに加えて、それぞれをベースとした「40th アニバーサリー」仕様の限定車。
どうしても今のMINIが欲しいという人は急いだ方がいいだろう。