運輸省は、4月1日から施行された低排出ガス車認定実施要領に基づき、ダイハツ工業の『ストーリア』とトヨタにOEM供給している『デュエット』の2車種について、低排ガス性能を評価した。
その結果、ストーリア、デュエットともに排出ガスの認定に係る基準は、最新の排ガス規制の25%低減レベルとされ、1ツ星を獲得した。ストーリア、デュエットは1ツ星ステッカーを後部窓ガラスに添付される。
低排出ガス車認定実施要領では、規制をどれだけクリアしたかに応じて星の数を決める。もっとも排ガスレベルの低い、つまりもっとも優秀なクルマには最高の3ツ星ステッカーが与えられる。