ホンダが9月上旬にも一新する次期型『シビック』は、4ドアセダン、5ドアショートワゴンの2ボディ構成で、従来の3ドアハッチバックに代え、5ドアショートワゴンという新ボディタイプが加わるものの、エンジンは従来ユニットのキャリーオーバーに留まり、あまり変わりばえのしない世代交代といわれる。
エンジンは1.3リットルが廃止になり、1.5リットル、1.6リットルの構成となる。1.6リットルのVTECツインカムである『タイプR』は1年後の発売。サスペンションはコストダウンのため、これまでの4輪ダブルウイッシュボーンからストラットに切り替えられる。9月に4ドアセダン、10月に5ドアショートワゴンが発売される。