プジョー『406』がやっとビッグマイチェン、12年錆保証もついた

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プジョー『406』がやっとビッグマイチェン、12年錆保証もついた
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プジョー・ジャポンは15日、『406』シリーズ(セダン、ワゴン、クーペ)の内外装を大幅に改良して18日から発売する。前後ランプやトランクなど外装パーツのデザインを見直したほか、新型エンジン(2リットル直4&3リットルV6)を搭載した。ヨーロッパ市場98年のパリサロンで発表され、販売されている。最近の円高傾向を反映してか、価格も10万〜27万円引き下げられた。

2リットル16バルブ・エンジン(135PS)はスポーツモデル『206 S16』に搭載されているもの。3リットル・エンジン(206PS)は可変吸気バルブ機構を採用し、従来より若干の出力増となった。組み合わせるトランスミッションは全車学習機能付き4ATとなる。

このほかの改良点は、ハザードスイッチの位置変更、新デザインのステアリング、エアコン操作パネルデザイン変更、新デザインのアルミホイール(セダン&ワゴン)——などとなっている。

価格はセダンが直4=299万5000円、V6=409万円、ブレーク(ワゴン)が直4=313万5000円、V6=423万円、クーペはV6のみの設定で520万円。

また同社は、2000年1月以降に発売された全モデルを対象に、12年間のボディ錆穴保証と3年間の塗装保証を実施する。仏プジョーが全世界で実施する品質保証延長の一環だ。

《編集部》

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