【リコール】“ブレーキ効かなくなる”などプジョー車全ラインナップに不具合

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インチケープ・プジョー・ジャパンは、プジョー『106』、『206』、『306』、『406』に不具合があったとして運輸大臣に対してリコールを届け出た。

206は『XT』、『XTプレミアム』、『XS』、『S16』で燃料装置と原動機に不具合がある。1999年1月22日から11月5日までに輸入された2011台が対象。燃料漏れや原動機が停止するおそれがある。

106『S16』、306『スタイル・プレミアム』、306『XSI』、306『S16』、306『カブリオレ』、306『ブレーク』、406『クーペ』は制動装置に不具合がある。1999年10月9日から2000年1月12日までに輸入された887台が対象。ブレーキを短時間で繰り返し操作した場合、制動力が低下するおそれがある。

406はセダン『2.0』、セダン『V6』、『ブレーク2.0』、『ブレークV6』の電気装置に不具合がある。1998年11月5日から99年1月18日までに輸入された493台が対象。最悪の場合、原動機が始動できなくなるおそれがある。

《レスポンス編集部》

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