欧州日産は、3月2日〜12日に開催されるジュネーブモーターショーに今年モデルチェンジする『マキシマQX』(日本名『セフィーロ』)と『パトロール』(同『サファリ』)を出品する。
マキシマQXは1995年の発売以来、初のモデルチェンジ。静粛性の高さで定評を得た3リットル/2リットルのV6エンジンを搭載し、快適性をさらに高めた。
また、パトロールは、直噴ディーゼルターボ・エンジンを搭載し排ガス性能や出力の向上を図った。同社の直噴ディーゼルエンジンの欧州への投入は、3月発売予定の新型『アルメーラ』(日本名『パルサー』)に続いて二例目。