【リコール】三菱『天然ガストラック』エンジン停止の恐れ

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三菱自動車工業は13日、圧縮天然ガス(CNG)のトラックの原動機に不具合があったとして運輸大臣に対してリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象とねるのは平成7年3月22日から平成11年7月1日までに生産された4車種141台。

これらCNG車において、燃料ガスの流量を検知・制御しているガスバルブ内部に天然ガスを圧縮する際に燃料ガス中に混入する油が当該ガスバルブ内部の燃料流量センサに付着することがあり、そのままの状態で使用を続けると、燃料流量の誤検知が発生し、アイドリング不安定となり、最悪の場合、原動機が停止するおそれがある。

不具合の発生件数は6件、事故は無しで、市場からの情報により発見された。

《レスポンス編集部》

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