貴金属ゼロの燃料電池 ダイハツが開発
ダイハツ工業は、独立行政法人の産業技術総合研究所と協力し、従来、燃料電池車の電極触媒材料として欠かせなかった貴金属(白金)を全く使用せず、燃料には水加ヒドラジンを安全な状態にして使用することで、CO2(二酸化酸素)を全く排出しない燃料電池の新たな基礎技術を開発したと発表した。
【夏休み】首都高ドライブシミュレーションほか 7月21日
産業技術総合研究所は21日、『--きて! 未来の技術がいっぱい--』と題した、茨城県つくば市梅園にある同研究所つくばセンターの一般公開を行う。
意外と知らない水素の秘密を研究…『水素材料先端科学研究センター』
独立行政法人・産業技術総合研究所は28日、『水素材料先端科学研究センター』を7月1日、九州大学内に設立すると発表した。
バイオマス燃料の普及へまた一歩…移動型燃料プラントを試作
経済産業省系の産業技術総合研究所は23日、木材からディーゼル燃料を合成する装置の小型化に成功したと発表した。10トントラックに搭載できる程度まで小型化が可能。
デジタル地図が全国完成---地下の話ですが
経済産業省系の産業技術総合研究所は2日、全国20万分の1のシームレス地質図を完成させ、同研究所のウェブサイトで一般公開したと発表した。
先端モバイル技術を一般公開---NEDO
経産省系の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は21日、無線LANスポットを活用した先進技術の公開実験を来年1月12、13の両日、日石横浜ビル(横浜市中区)で行うと発表した。
炭化ケイ素半導体の実用化へ一歩…自動車用部品にも
経済産業省系の産業技術総合研究所、電力中央研究所、昭和電工は25日、従来のシリコンに代わる炭化ケイ素半導体用ウェハの量産技術を共同で開発し、来年10月から供給を始めると発表した。
金属ガラスの新製法、自動車部品の進化も
産業技術総合研究所は4日、“金属ガラス”の新しい創製(そうせい)技術の開発に成功したと発表。
低損失パワートランジスタ開発…ハイブリッドの燃費もアップ
経産省系の産業技術総合研究所は28日、ハイブリッド車や燃料電池車にも使える高性能パワートランジスタを開発したと発表した。
NOx触媒とDPFをひとつにまとめる…産総研が開発
経済産業省系の独立行政法人、産業技術総合研究所は3日、ディーゼルエンジンの課題とされるNOxとPMの同時除去が可能な「電気化学セラミックリアクター」の製造技術を始めて開発した、と発表した。
