
バイオマス燃料の普及へまた一歩…移動型燃料プラントを試作
経済産業省系の産業技術総合研究所は23日、木材からディーゼル燃料を合成する装置の小型化に成功したと発表した。10トントラックに搭載できる程度まで小型化が可能。

デジタル地図が全国完成---地下の話ですが
経済産業省系の産業技術総合研究所は2日、全国20万分の1のシームレス地質図を完成させ、同研究所のウェブサイトで一般公開したと発表した。

先端モバイル技術を一般公開---NEDO
経産省系の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は21日、無線LANスポットを活用した先進技術の公開実験を来年1月12、13の両日、日石横浜ビル(横浜市中区)で行うと発表した。

炭化ケイ素半導体の実用化へ一歩…自動車用部品にも
経済産業省系の産業技術総合研究所、電力中央研究所、昭和電工は25日、従来のシリコンに代わる炭化ケイ素半導体用ウェハの量産技術を共同で開発し、来年10月から供給を始めると発表した。

金属ガラスの新製法、自動車部品の進化も
産業技術総合研究所は4日、“金属ガラス”の新しい創製(そうせい)技術の開発に成功したと発表。

低損失パワートランジスタ開発…ハイブリッドの燃費もアップ
経産省系の産業技術総合研究所は28日、ハイブリッド車や燃料電池車にも使える高性能パワートランジスタを開発したと発表した。

NOx触媒とDPFをひとつにまとめる…産総研が開発
経済産業省系の独立行政法人、産業技術総合研究所は3日、ディーゼルエンジンの課題とされるNOxとPMの同時除去が可能な「電気化学セラミックリアクター」の製造技術を始めて開発した、と発表した。

排ガスで動くNOx分解システム…三元触媒はもう古い!?
経産省系の研究機関、産業技術総合研究所は10日、排ガス中の熱を利用して発電する熱電変換モジュールと、排ガス中のNOxを電気分解するセラミックスリアクター(反応装置)を開発したと発表した。

コープ低公害車開発など、DMEトラックの公道走行試験を開始
コープ低公害車開発、産業技術総合研究所などは共同開発したDME(ジメチルエーテル)トラックが国土交通大臣の認定を取得したと発表した。認可取得を受けて公道走行試験を11月下旬から始める。

次世代低公害トラック、DME自動車の開発成果を発表
コープ低公害車開発や独立行政法人産業技術総合研究所などは、硫黄酸化物やススを全く発生せずに、窒素酸化物の発生量も大幅に低減できるクリーンエネルギーのDME(ジメチルエーテル)燃料を使ったDME自動車の共同開発の成果を発表した。