
ホンダ アシモの技術を応用、産総研のロボットが福島第一原発で稼働
ホンダと産業技術総合研究所(産総研)は6月17日、東京電力福島第一原子力発電所向けに「高所調査用ロボット」を共同で開発したと発表。6月18日から同ロボットが建屋内での稼働を開始する予定。

希少金属を使用しないリチウムイオン二次電池用正極材 産総研と田中化学研究所が開発
産業技術総合研究所は、田中化学研究所と共同で、酸化物中全遷移金属量の30%に安価で資源的にも豊富な鉄を用いた二種のリチウムイオン二次電池用新規酸化物正極材料を開発した。

ポストバイオエタノール生産の新技術 産総研が開発
産業技術総合研究所(産総研)は、希薄な1-ブタノール水溶液から、ゼオライト系分離膜を使って濃縮したブタノールを回収できる省エネルギー型のバイオブタノール精製技術を開発した。環境に優しい石油代替エネルギーとして実用化が期待される。

リチウムを含まないリチウムイオン電池用負極材、産総研が開発
独立行政法人の産業技術総合研究所は25日、石原産業と共同で、リチウムイオン二次電池用の新規な高容量チタン酸化物負極材料「H2Ti12025」を開発したと発表した。
![ヒューマノイド HRP-4C未夢 のダンスライブ[動画] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/287804.jpg)
ヒューマノイド HRP-4C未夢 のダンスライブ[動画]
2010年10月14〜17日の期間、東京臨海都心の日本科学未来館、東京国際交流館にて開催された「デジタルコンテンツEXPO 2010」を取材しました。

【CEATEC 10】自然な歌声と表情でうたう女性ロボット
独立行政法人 産業技術総合研究所は今回の「CEATEC JAPAN 2010」に「HRP-4C」を出展したが、それは人の歌い方を手本に、より自然な歌声と表情でうたう姿だった。

ウォータージェット利用のバイオマス前処理技術、スギノマシンなどが開発
スギノマシンは13日、独立行政法人の産業技術総合研究所バイオマス研究センターエタノール・バイオ変換チームの石川一彦主任研究員と共同でウォータージェットを用いたバイオマスの前処理技術を開発したと発表した。

東洋鋼鈑、CIGS太陽電池向け高効率で低コストな金属基板を開発
東洋鋼鈑と独立行政法人の産業技術総合研究所は4日、次世代太陽電池として需要の拡大が見込まれるCIGS太陽電池に低コスト金属基板を用いて高効率を達成したと発表した。東洋鋼鈑は、今回開発した金属基板を、2011年をメドに製品化を目指すとしている。

産総研など、燃料電池の高集積化モジュールを開発…自動車用補助電源に
独立行政法人の産業技術総合研究所、ファインセラミックス技術研究組合、日本特殊陶業、東邦ガスは10日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の多用途展開を可能とする高性能マイクロチューブ型SOFCの高集積化モジュールを開発したと発表した。

産総研など、リサイクルが容易なリチウム-銅二次電池を開発
独立行政法人産業技術総合研究所、独立行政法人日本学術振興会(JSPS)は、大容量で、リサイクルが容易な「リチウム-銅二次電池」を開発した。