ひたちBRT、自動運転バスの実証実験開始へ…路側センサーや遠隔監視装置を活用
路側センサーや遠隔監視装置を活用した自動運転バスの実証実験が、2020年10月上旬から2021年3月上旬まで、一般路線バスひたちBRT(茨城県日立市)で実施される。
産総研と日立が開発した移動体データ形式が国際標準に…混雑緩和などに活用
産業技術総合研究所人工知能研究センターと日立製作所は6月2日、人や自動車などの移動体の位置情報の時間変化を表す移動体データ形式「MF-JSON形式」が地理空間情報の国際標準化団に提案し、国際標準仕様として採択されたと発表した。
高齢ドライバーの認知症を早期発見へ 手法を研究するコンソーシアム設立
産業技術総合研究所(産総研)は3月11日、運転行動から認知症を早期発見することや、運転リスクの評価方法を確立するため、コンソーシアム型共同研究を開始すると発表した。
NEDOなど、塗布構造吸収器を採用した車載向け小型吸収冷凍機開発…排熱利用で燃費向上
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、未利用熱エネルギー革新的活用技術研究組合(TherMAT)、アイシン精機、産業技術総合研究所、東京大学は1月23日、世界初となる、塗布構造吸収器を採用した車載向け小型吸収冷凍機を開発したと発表した。
木材成分を使った自動車内外装部品の実車搭載試験開始 光岡自動車も参画
産業技術総合研究所(産総研)と森林研究・整備機構 森林総合研究所(森林総研)、宮城化成、光岡自動車は10月23日、木材の成分「改質リグニン」を用いた自動車内外装部品を世界で初めて実車に取り付け評価試験を共同で開始したと発表した。
産総研、ラストマイル自動運転バスの実証評価を日立市で開始 遠隔運行管理システムなどで安全性確保
産業技術総合研究所(産総研)情報・人間工学領域 端末交通システム研究ラボなどは、自動運転バスによる「ラストマイル自動走行の実証評価(日立市)」を10月19日より開始すると発表した。
ラストマイル---地域住民が参加して自動運転車の実証実験へ 産総研
産業技術総合研究所は、23日から福井県吉田郡永平寺町で「ラストマイル自動走行の実証評価」として、地域住民に遠隔型自動走行システムによる自動運転車両に試乗してもらう実証を開始した。
自動走行ラストワンマイルの実証評価、遠隔操作を併用---産総研、沖縄県・北谷町で開始
産業技術総合研究所(産総研)は、沖縄県中頭郡北谷町で「ラストマイル自動走行の実証評価」の出発式を実施し、実証評価を開始した。
ドローンによる土砂災害埋没車両の探査実験、産総研などが成功
産業技術総合研究所(産総研)は6月5日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトにおいて、エンルート、日立製作所、八千代エンジニヤリングと共同で、土砂災害時に埋没した車両を空中から探査するシステムを開発したと発表した。
産総研、リチウム硫黄電池の充放電の安定化に成功
産業技術総合研究所は、金属有機構造体を電池のセパレーターに用いて安定な充放電サイクル特性を持つ、リチウム硫黄電池を開発した。
