産業技術総合研究所は、田中化学研究所と共同で、酸化物中全遷移金属量の30%に安価で資源的にも豊富な鉄を用いた二種のリチウムイオン二次電池用新規酸化物正極材料を開発した。
産業技術総合研究所(産総研)は、希薄な1-ブタノール水溶液から、ゼオライト系分離膜を使って濃縮したブタノールを回収できる省エネルギー型のバイオブタノール精製技術を開発した。環境に優しい石油代替エネルギーとして実用化が期待される。
独立行政法人の産業技術総合研究所は25日、石原産業と共同で、リチウムイオン二次電池用の新規な高容量チタン酸化物負極材料「H2Ti12025」を開発したと発表した。
2010年10月14〜17日の期間、東京臨海都心の日本科学未来館、東京国際交流館にて開催された「デジタルコンテンツEXPO 2010」を取材しました。
独立行政法人 産業技術総合研究所は今回の「CEATEC JAPAN 2010」に「HRP-4C」を出展したが、それは人の歌い方を手本に、より自然な歌声と表情でうたう姿だった。
スギノマシンは13日、独立行政法人の産業技術総合研究所バイオマス研究センターエタノール・バイオ変換チームの石川一彦主任研究員と共同でウォータージェットを用いたバイオマスの前処理技術を開発したと発表した。
東洋鋼鈑と独立行政法人の産業技術総合研究所は4日、次世代太陽電池として需要の拡大が見込まれるCIGS太陽電池に低コスト金属基板を用いて高効率を達成したと発表した。東洋鋼鈑は、今回開発した金属基板を、2011年をメドに製品化を目指すとしている。
独立行政法人の産業技術総合研究所、ファインセラミックス技術研究組合、日本特殊陶業、東邦ガスは10日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の多用途展開を可能とする高性能マイクロチューブ型SOFCの高集積化モジュールを開発したと発表した。
独立行政法人産業技術総合研究所、独立行政法人日本学術振興会(JSPS)は、大容量で、リサイクルが容易な「リチウム-銅二次電池」を開発した。
独立行政法人産業技術総合研究所と田中化学研究所は17日、共同で酸化物中全遷移金属量の20%に資源的に豊富で安価な鉄を用いた2種類のリチウムイオン二次電池用新規コバルトフリー酸化物正極材料を開発したと発表した。
三菱商事、独立行政法人産業技術総合研究所、トッキは、次世代型太陽電池である有機薄膜太陽電池の高集積化モジュールの共同開発に成功した。開発した高集積化モジュールは6月24日から幕張メッセで行われる展示会PV Japanに出展する予定。
独立行政法人産業技術総合研究所の原浩二郎、甲村長利研究員は、次世代太陽電池として有望視される高性能な有機色素による色素増感型太陽電池を開発した。
独立行政法人の産業技術総合研究所は、産業技術研究助成事業の一環として、高速ビジョンセンサ(カメラ)を用いて人の存在や位置を確実に検知し、ロボットを制御する国際安全規格に準拠した日本初の安全センサシステム技術を開発した。
産業技術総合研究所と矢崎総業は、研究開発と人材育成で連携、開発した技術を産業技術として確立し、日本の産業技術の振興を図ることを目的に協力協定を締結することに合意した。
産業技術総合研究所、太陽光発電研究センター・化合物薄膜チームと石塚尚吾研究員は、帝人の協力を得て、非シリコン系材料であるCIGS薄膜を用いたフレキシブル太陽電池のエネルギー変換効率を飛躍的に高める技術を開発した。