エコカー
排ガスで動くNOx分解システム…三元触媒はもう古い!?
経産省系の研究機関、産業技術総合研究所は10日、排ガス中の熱を利用して発電する熱電変換モジュールと、排ガス中のNOxを電気分解するセラミックスリアクター(反応装置)を開発したと発表した。
エコカー
コープ低公害車開発など、DMEトラックの公道走行試験を開始
コープ低公害車開発、産業技術総合研究所などは共同開発したDME(ジメチルエーテル)トラックが国土交通大臣の認定を取得したと発表した。認可取得を受けて公道走行試験を11月下旬から始める。
エコカー
次世代低公害トラック、DME自動車の開発成果を発表
コープ低公害車開発や独立行政法人産業技術総合研究所などは、硫黄酸化物やススを全く発生せずに、窒素酸化物の発生量も大幅に低減できるクリーンエネルギーのDME(ジメチルエーテル)燃料を使ったDME自動車の共同開発の成果を発表した。
自動車 テクノロジー
ドライバー100人の運転行動をデータベース化
産業技術総合研究所は、一般ドライバー100人の運転行動データベースを構築したと発表した。自動車メーカーなどによる運転支援システムの開発用に、2004年度から有償でデータの貸し出しを行う。
エコカー
【新・ディーゼル時代が到来】国が最新鋭の研究設備を完成
経済産業省傘下の独立行政法人、産業技術総合研究所が50億円をかけて建設していた『環境調和型ディーゼルシステム共同研究センター』がこのほど完成した。調低濃度排出ガス対応の試験設備や、排ガス中に含まれる“ナノ粒子”の人体への影響などを研究できる、世界でも最先端の設備を整えた施設だ。
