オートバックスのシステム子会社に富士通が資本参加
オートバックスセブンと富士通は提携し、オートバックスセブンが全額出資するIT関連子会社のオートバックスシステムソリューション(ABSS)の株式を富士通が85.1%取得し共同運営することで7月15日に基本合意した。
富士通研究所、高出力増幅器を開発…電波到達距離2倍
富士通研究所は、窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(HEMY)を用いて、8GHzから12GHzの周波数帯(X帯)で世界最高の効率53%と出力101Wを実現した増幅器を開発した。
富士通とTDK、HDDヘッド事業での業務提携を解消
富士通は、TDKとのハードディスクドライブ(HDD)ヘッド事業に関する業務提携を解消すると発表した。
富士通とドコモ、高速大容量無線通信のフィールド実験 札幌
富士通と富士通研究所は、NTTドコモと共同で、総務省が2008年に創設したユビキタス特区札幌市地域で、高速大容量無線通信を実現する基幹技術である4×4 MIMO(マイモ)を用いたLTE(ロング・ターム・エボリューション)フィールド実証実験を実施した。
富士通子会社、製品の含有化学物質管理システムを開発
富士通長野システムエンジニアリングは、ゴムや樹脂などを生産する材料メーカー向けに、欧州のREACH規則に対応した製品含有化学物質管理システム「プレミア/エコデュース・マテリアルズ・エディション」を開発。3月11日から富士通が販売を開始した。
東芝、富士通のHDD事業取得で基本合意
東芝は17日、富士通のハードディスクドライブ(HDD)事業を買収することで富士通と基本合意したと発表した。両社は合意に基づき、事業譲渡に関する最終契約書を締結し、2009年度第1四半期を目標に譲渡を完了する。
富士通研究所、CMOS技術を適用した77GHz車載レーダー用RF送受信ICを開発
富士通研究所は、90nm(ナノメートル)世代のCMOS技術を適用した77GHz(ギガヘルツ)の高周波信号を処理する車載レーダー用のRF送受信ICを世界で初めて開発した。
富士通、HDD用ヘッドの生産から撤退
富士通は、ハードディスクドライブ(HDD)事業を総合的に見直しているなかで、3月31日でHDD用ヘッド生産から撤退すると発表した。
富士通、ユーディナデバイスの持株を住友電工に売却
住友電気工業と富士通は、折半出資会社であるユーディナデバイスの発行済株式で、富士通が保有する50%を住友電工に売却することで基本合意した。
富士通研究所、車両全周囲をリアルタイムで表示する映像処理技術を開発
富士通研究所は、世界で初めて、ドライバー視界補助向けに車両全周囲を見やすくリアルタイムで表示する映像処理技術を開発したと発表した。
