
チーム側がグランプリ期間短縮を検討
激しい雨のため、土曜日の予選が急遽、日曜午前中の開催となり、滞りなく無事に終了した今年の日本GP。この結果を受けて、チーム側が組織している団体FOTAは今後グランプリを現行の3日間ではなく、2日間に短縮することを検討し始めたことを明らかにした。

ベッテルとウェーバーにチームオーダーは不要
両ドライバーが激しいチャンピオン争いを繰り広げているレッドブル。マーク・ウェーバーはセバスチャン・ベッテルに対し14ポイントのリードを持っているが、チームにおいてこの点差は関係ないとクリスチャン・ホーナー代表はコメントしている。

可夢偉「韓国GPはエキサイティングになる」
ザウバーの小林可夢偉が、初開催となるF1韓国GPへの意気込みを語った。「次のグランプリが楽しみで仕方がないよ。鈴鹿でのレースを終えた今、さらに モチベーションが上がっている」。

エクレストンに「引退の意思なし」
来週、御年80歳を迎えるバーニー・エクレストンには、引退の二文字はまだ全く関係ないようだ。

アロンソ「フェリペを頼りにしている」
日本GP(10日決勝)を終え、タイトルの可能性が潰えたフェラーリのフェリペ・マッサ。タイトル争いはレッドブルとマクラーレンのそれぞれ両ドライバーとフェルナンド・アロンソの5人に絞られた。

ホーナー代表「怖れるものはない」
ドライバーズ、コンストラクターズの両チャンピオンシップでトップに立ったまま残り3レースを迎えるレッドブル。初栄冠を射程距離に収めたクリスチャン・ホーナー代表が意気込みを語っている。

ロシアでF1開催へ…2014年から
2014年から、F1グランプリがロシアで開催されることが決定した。

「可夢偉オーバーテイクショー」…日本GP
初めて挑んだ母国日本GP(10日決勝)で14番グリッドから7位に食い込む健闘を見せ、母国の観衆を沸かせたザウバーの小林可夢偉がレース後感想を語った。

ウェーバー「まだまだ勝たないと」
2010年チャンピオンシップも残り3戦。現在チャンピオンシップでトップに立つマーク・ウェーバーだが、残りのグランプリで2位以下に甘んじるつもりは毛頭ないようだ。

舌戦「バトンは生けにえ」…日本GP
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が日本GP(10日決勝)でのジェンソン・バトン(マクラーレン)について、「まるで、生け贄の子羊のようだった」とコメントしている。