史上最年少ワールドチャンピオンに輝いたばかりのセバスチャン・ベッテルがレッドブルの母国であるオーストリアに凱旋し、レッドブルの施設、ハンガー7で心境を語った。
「僕らが成し遂げたことを誇りに思う。僕自身、そしてチーム全体にとって素晴らしい瞬間だ。いまは少しリラックスして、何が起きたのかを噛みしめたいと思っている」
「でも成功に浮かれるのは今のうちだけ。すぐに新たなチャレンジがスタートする。次なる目標は両タイトルを防衛すること。やるべきことは多いが、次も最高レベルで戦えると自信を持っている」
「このチームにいられて本当に幸せだ。僕らは大きな家族のようなもの。誰もが楽しみながら、自分たちのやるべきことに誠心誠意尽くしている。レッドブルのジュニアプログラムがなければ、僕がワールドチャンピオンとしてここに座っていることはなかったと思うよ」とベッテルはコメントした。