【F1イギリスGP】アロンソ、ひさびさの勝利
圧倒的な優位を保つレッドブルが破れた(F1イギリスGP、10日決勝)。9戦中6勝を誇るセバスチャン・ベッテルを破ったのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。アロンソが勝利したのは、じつに昨年の韓国GP以来となる。
ハミルトン、先輩のアドバイスに困惑
最近のパフォーマンスに批判が集まりがちなルイス・ハミルトン。現在のマクラーレンとの契約が来年いっぱいで終了することから、移籍を含めた様々な憶測が流れている。
バリチェロ、ウィリアムズとの契約延長を希望
1993年にF1デビューして以来、19年間で311戦と最多出場数を誇るウィリアムズのルーベンス・バリチェロ。今シーズン限りで引退するのではとの見方も強いが、本人は契約延長を強く望んでいる。
レッドブル、ディフューザー制限は「重大な影響がある」
エキゾーストブローイングによって大きなダウンフォースを得ていたレッドブルにとって、この決定は「重大な影響があるだろう」とレッドブルのチーフデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイも認める。
映画『カーズ2』がヴァージンのスポンサーに
今週末シルバーストーンで開催されるF1イギリスGPで、ピクサーの最新作『カーズ2』がヴァージン・レーシングのマシンを彩ることが決定した。
ウィリアムズ・ルノー、2012年に復活
ウィリアムズは来シーズンからエンジンパートナーとして再びルノーと契約する意向であることを明らかにした。両者がタッグを組むのはジャック・ビルヌーブがワールドチャンピオンに輝いた1997年以来のこと。
ヘンリー王子がイギリスGPトロフィ授与
F1イギリスGP優勝者の表彰式にイギリスのヘンリー王子が出席することが公式に発表された。今年は新たに新設された表彰台での初めての表彰式となり、ヘンリー王子が優勝者にトロフィを手渡すことになっている。
ハーバート「ウェーバーにはもっと健闘してほしい」
チームメイトのセバスチャン・ベッテルから77ポイント差で2位タイにつけているレッドブルのマーク・ウェーバー。しかし元F1ドライバーのジョニー・ハーバートはウェーバーがもっと健闘すればチャンピオンシップがおもしろくなるはずだと指摘する。
F1エンジン、V6導入決定してもなお暗礁
V10エンジン時代を経て、2006年から2.4リットルV8エンジン時代が続いていたが、2014年から新時代に突入することになる。
バトン、母国GPで表彰台狙う
来週末、自身12回目の母国GPに挑むマクラーレンのジェンソン・バトン。11年前ウィリアムズ・BMWでデビューして以来、過去11回のF1イギリスGPでの最高位は4位と、いまだ表彰台に登ったことがないだけに、母国での表彰台を求める気持ちは強い。
