
【ITS世界会議13】ITS向け周波数帯、世界統一化へ向けた動きが進展
国際社会における標準化の動きはますます加速している。電波周波数の割り当てについても国際的協議による世界標準が定まりつつある。

【ITS世界会議13】東海クラリオン、3G内蔵のテレマティクスサービス「ジオタブ」を来春発売
東海クラリオンは、カナダを中心に北米などで30万台以上の販売実績を持つジオタブを来年3月に発売するとして、デモを行った。

【ITS世界会議13】大中小のHUDそろい踏み…パナソニックの車載HUDユニットも展示
パナソニックのブースでは、3サイズのHUDが並べて展示してあった。そのうち最小のものは、20日に発売されるストラーダ用のHUDユニットだった。

【ITS世界会議13】NEC、単眼でステレオカメラ並みの距離精度を実現
NECは、自動車や歩行者、自転車などの対象物を検出して、それぞれの距離や速度、移動方向を同時に理解する技術を参考出展。単眼カメラでステレオカメラ並みの精度を実現しているという。

【ITS世界会議13】5日間の会期を終え閉幕…1万6900人が参加
第20回ITS世界会議東京2013は10月18日、5日間の会期を終え、閉幕した。自動運転やビッグデータなどをテーマに60か国以上の自動車および部品メーカー、情報関連企業が出展。参加者は一般来場も含め1万6900人と当初目標の1万人を大きく上回った。

【ITS世界会議13】NEC、交通管制システムを出展…新興国への導入にらむ
NECは、新東名高速道路に納入した最新の交通管制システムを出展。車両台数や速度といった各種データの収集から処理、さらに情報提供までを従来の5分の1の1分間隔で可能にしたのが特徴。

【ITS世界会議13】700MHz帯による歩車間通信技術…パナソニック
今年のショーケースでは、総務省が車車間通信(V2V)向けに割り当てた700MHz帯を利用した機器やソリューションを見ることができる。パナソニックのブースでは、これを車どうしだけでなく、歩行者にも広げた技術を展示していた。

【ITS世界会議13】ホンダ ITS技術「できるところからステップバイステップで」
ITS世界会議にホンダは、車と車、四輪車と二輪車、車と道路インフラ、車と人など、通信技術を利用した相互コミュニケーションによる安全運転支援技術や交通支援システムを紹介した。

【ITS世界会議 13】GPS、グロナス、ガリレオ…衛星測位を使った通行料金徴収 各国の現状
ITS世界会議 10月17日のエグゼクティブセッションでは、欧州を中心に需要が高まる道路通行料金の徴収システムに、GNSS(Global Navigation Satellite System)を利用する各国の取り組みが紹介された。

【ITS世界会議13】自社技術を統合するシミュレーターで新技術を体験…アイシン
アイシンのブースでは、ゲーム機のようなシミュレーターが3台設置されている。そのうち1台は6軸制御が可能な、まさにゲーム機のようなマシンだ。同社は、これで自社製品の技術や次世代カーのコンセプトを体験してもらおうという趣向だ。