【ITS世界会議13】ミシガン大スェットマン所長「自動運転で責任の移管が行われる」
米ミシガン大学運輸研究所のピーター・スェットマン所長は10月15日に行われた公開トークセッションに登壇し、「自動運転になった場合、最終的には何らかの責任の転換が行われると思う」との見通しを示した。
【新聞ウォッチ】台風26号関東接近、ITS世界会議の“自動運転車”も止まる
「関東に接近する台風では10年に一度の勢力」と言われる大型で強い台風26号。伊豆大島では統計を取り始めてから最も多い記録的な大雨となり、一時は関東の沿岸にも接近したが、直撃は避けられた模様だ。
【ITS世界会議13】ホンダ、協調型自動運転など初公開
ホンダは10月15日から「ITS国際会議東京2013」会場に特設された屋外コースで、自動運転技術を初めてデモ公開した。この技術はバイクなどとの通信による「協調型自動運転」と、ショッピングモールなどを想定した「自動バレーパーキング」。
【ITS世界会議13】トヨタ吉田常務、自動運転の定義などをきちんと社会に伝えるべき
ITS世界会議は10月15日から東京ビッグサイトでのブース展示や走行デモなどが始まった。オープニングイベントのトークセッション「『高度運転支援・自動運転』の将来について」には日米欧6社の自動車メーカーの担当役員らが参加し、意見を交わした。
【ITS世界会議13】東京都ブース、祥洲氏による書の作品を掲出
東京ビッグサイト西ホールアトリウムにある東京都ブースには書による作品が天井から吊るされている。京都市出身の書道家、祥洲氏による作品だ。
【ITS世界会議13】ホンダ、シミュレーターで路車間/車車間通信を体験
ホンダはブース内に四輪車と二輪車のシミュレーターを展示していた。路車間や車車間通信のデモンストレーションにも対応しており、これらの世界を一足早く体験できる。
【ITS世界会議13】突如として尺八演奏始まる…東京都ブースレセプション
メイン会場である東京ビッグサイト西ホールアトリウムで、突如として尺八と琴による演奏が始まった。東京都のブースで10月15日午後に行われたレセプションでのひとコマだ。
【ITS世界会議13】本田研究所山本社長、自動運転技術は遅れずに出す
ホンダの開発部門である本田技術研究所の山本芳春社長は10月15日、自動運転技術の市販化について 「今は何年モデルというのは控えるが、他社より遅れて出すという気持ちはない。先駆けたい」と述べ、今後数年で搭載車を投入する考えを示した。
【ITS世界会議13】ダイハツはスマートアシスト搭載車でアピール
ダイハツはITS世界会議の会場に「スマートアシスト」機能付きの軽乗用車2台を持ち込み、すでに市販されている技術として、「ぶつからない」という安全性をアピールしている。
【ITS世界会議13】台風接近で15日のショーケース中止に
現在、関東地方には「10年に一度」という規模といわれるほど強い台風が接近しているが、「ITS世界会議 東京2013」もこの影響を受け、実車を使ったデモンストレーション(ショーケース)が中止となってしまった。
