
ヤマハの電動カートなど10車種でリコール…シートが燃えやすい
ヤマハ発動機は7月2日、グリーンスローモビリティ(電動カート公道仕様)『AR-07」などの座席ついて、燃焼試験の基準より速い速度で燃焼するとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ボルボ 9型式7車種348台をリコール、ブレーキが効かないおそれ
ボルボ・カー・ジャパンは7月4日、ボルボ計348台の制動装置(ブレーキコントロールモジュール)について、プログラム不具合があるとしてリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

スカニア、灯火器不具合で計1654台をリコール
スカニアジャパンは7月1日、灯火器に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのはスカニアのトラック計1654台で、製作期間は2017年1月30日から2023年6月26日まで。

ホンダ『NC750X』284台をリコール…走行安定性に懸念
ホンダは、二輪車の大型スポーツモデル、『NC750X』の一部車両について、前輪タイヤに不具合があるとして284台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる車両は、2024年1月26日から7月18日に製作。

メルセデスベンツ『Gクラス』でリコール…横滑り防止装置に不具合のおそれ
メルセデス・ベンツ日本は6月26日、クロスカントリーのメルセデスベンツ『Gクラス』の制動装置(横滑り防止装置)について不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ホンダは、二輪車の大型クルーザーモデル、『レブル』の原動機(エンジン制御コンピュータ)に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象となるのは、2021年1月29日~24年11月7日に製作された「レブル1100」と「レブル1100T」の1形式2車種、計1万2727台。

ボルボ『S60』、『V60』でリコール…ホイールがフェンダーから突出
ボルボ・カー・ジャパンは6月26日、『S60』および『V60』の車体(フロントフェンダー)ついて、ホイールがフェン ダーから突出しているものがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ボルボ『FH』などのトラック6000台超でリコール…ステッカーが不適合
UDトラックスは6月26日、ボルボ『FH』や『FM』などの窓ガラス(フロント)ついて、指定以外のステッカーが貼付されているため、道路運送車両の保安基準に適合していないとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

日野自動車がバス2401台をリコール…後写鏡の設計が不適切
日野自動車が後写鏡の設計不適切によりワンマンバス2401台をリコール。左側後写鏡の曲率半径と室内後写鏡の幅が構造要件に不適合。全車両の後写鏡を対策品に交換する。

日野自動車、バス5車種1867台をリコール…室内鏡の寸法管理が不適切
日野自動車は6月27日、ワンマンバスなど5車種1867台のリコールを国土交通省に届け出た。