
【新聞ウォッチ】ホンダ、伊東新社長「利益追求よりも光り輝く会社に」
ホンダの伊東孝紳社長が就任後初めて一部のマスコミ媒体とのインタビューに応じた。きょうの各紙が取り上げているが、「フィットHV、10年投入」(朝日)など、話題は「今後、ハイブリッド車を四輪事業の大黒柱に育て上げること」などに集中した。

【新聞ウォッチ】東京都議選、民主党圧勝、「麻生降ろし」加速
12日投開票された東京都議選は追い風に乗る民主党が各選挙区で票を伸ばし、54議席を獲得、初めて第1党となった。自民党は38議席に後退。公明党は現有以上の23議席としたものの、自公を合わせた与党の議席は過半数を割り込んだ。

【新聞ウォッチ】中国が新車販売「世界一」、減税車種対応で明暗
中国の2009年上半期(1 - 6月)の新車販売台数が609万8800台と前年同期比で17.7%増え、半期ベースで初めて米国を抜き世界一となったという。新華社通信が中国汽車工業協会の統計として報じたのを受けて、きょうの各紙が取り上げている。

【新聞ウォッチ】ラクイラサミット開幕、玉虫色の首脳宣言
各紙の見出しをみると、朝日は「経済、安定化の兆し」としているが、毎日は「景気認識前進せず」、産経も「世界的雇用悪化に懸念」、東京も「世界経済、なお不確実さ」などとむしろリスク面を強調。

【新聞ウォッチ】自動車保険大幅値上げ、高齢者の“車離れ”懸念
損害保険各社が来年度、一斉に任意加入の自動車保険料を値上げする見通しだ。7日付の日経夕刊が1面トップで報じたのに次いで、きょうも朝日が1面トップで報道、各紙も追随記事を取り上げている。

【新聞ウォッチ】軽も抜いた プリウス の光と影
6月の軽自動車を含めた車名別新車販売総合ランキングでトヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』が初の首位に立った。6日付の毎日夕刊は1面トップで「新プリウス首位」を報じたほか、各紙も「プリウス断トツ」(朝日)のニュースを大きく取り上げた。

【新聞ウォッチ】静岡知事選自公敗北、「首相退陣論」加速も
きょうの各紙は静岡県知事選の投開票結果一色である。無所属新人で前静岡文化芸術大学長の川勝平太氏(民主、社民、国民新推薦)が、無所属で前自民党参院議員の坂本由紀子氏(自民、公明推薦)ら新人3氏を破り初当選。

【新聞ウォッチ】ハイブリッド車「静かすぎる走行」に“擬音”検討
きょうの朝日によると、トヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』の6月の販売台数が約2万2000台となり、軽自動車を含む新車販売総合ランキングで、初の首位に立ったという。2位はスズキ『ワゴンR』で約1万6000台、3位はダイハツ『ムーヴ』の約1万5000台。

【新聞ウォッチ】月見草になれなかったF1、富士での開催見送りへ
トヨタ自動車が富士スピードウェイ(FSW)でのF1日本GP開催を2010年以降見送る方向で最終調整に入ったという。「今月中にも発表する」としており、きょうの産経と日経も取り上げている。

【新聞ウォッチ】トヨタ、GM合弁解消の波紋
ゼネラルモーターズ(GM)が米カリフォルニア州にあるトヨタ自動車との合弁工場「NUMMI」の事業運営から撤退することを決めた。事実上の合弁解消である。今後は「GMに逃げられたトヨタの対応が焦点」となる。