
【トヨタ プリウス 試乗】Sグレードなら15インチタイヤをすすめる…青山尚暉
最高40.8km/リットルの超燃費性能を誇る新型『プリウス』。ただし、40.8km/リットルは燃費スペシャルモデルの「Eグレード」のみの数値で、一般的なグレードはすべて37.2km/リットル(E-Fourは34.0kmリットル)だ。

【VW ゴルフトゥーラン 試乗】乗り味のスムースさは「超いいね!」…島崎七生人
先代『トゥーラン』は、走りも運転のしやすさも出来は第一級で、2名+柴犬1匹の我が家だが、普段使いに欲しいと思い、犬に、2列目中央席に座る練習をさせたほどだった。私にとって、実用車の鑑…そう認定しているメイクのひとつである。

【レクサス RX 試乗】爽快な走りの中に、しっとりとしたジェントルな味わい…島崎七生人
今や花盛り状態の高級ブランドにおけるSUV。その中でレクサス『RX』は、海外では1998年から展開してきたこのクラスのパイオニア的存在だ。当然、最新モデルでもそのポテンシャルは入念に磨き込まれた…と感じる。

【フォード フォーカス 試乗】デザインDNAを担い、新世代に広げる重要な存在…千葉匠
「踏んだだけ加速する」「切っただけ曲がる」という誠実な運転感覚は欧州系フォード車の伝統だ。1.5リットルのダウンサイジングターボを得た新型『フォーカス』も例外ではない。

【MINI クラブマン 試乗】最上の乗り心地とドッグフレンドリーカーの資質を手に入れた…青山尚暉
「MINI初のプレミアムコンパクトセグメント」モデルとして登場したMINI『クラブマン』は、”ミニ”と呼ぶにはちょっと大きすぎるほどだ。

【スバル フォレスター 試乗】走りの質感向上は歓迎するが、安全装備の設定には不満…松下宏
『フォレスター』といえば、かつてはステーションワゴンに由来するSUVという独自のポジションを持つクルマだった。モデルを重ねるごとに全高や最低地上高が高くなり、今ではスバル車で最も高い全高と最低地上高を持つ典型的なSUVモデルになっている。

【メルセデスベンツ C220d 試乗】どこまでも走りたくなるディーゼルの恩恵…中村孝仁
皆さん、安心してください!尿素、入ってます…とは言わないが、しかるべき条件下、即ちテストモードで測定すれば、SCRを使用するクリーンディーゼルはちゃんと規制をクリアする。

【VW クロスup! 試乗】ベース車よりもしまった乗り心地…中村孝仁
SUV系と呼ぶには少々おこがましいが、VWはクロス〇〇という名称でSUV風にドレスアップしたモデルをラインナップする。主としてハッチバック系で、日本市場では今回紹介する『クロスup!』と『クロスポロ』が存在する。

【メルセデスベンツ GLE 試乗】名前が変わって引き締まった印象に…松下宏
メルセデスベンツの『Mクラス』がマイナーチェンジを受けて『GLE』に変わった。メルセデス・ベンツ日本は2016年をSUVの年として位置付け、モデル名もSUVを意味する「GL」と車格を表す「E」を組み合わせたGLEになった。

【マツダ CX-3 試乗】新旧比較で感じた、静粛性の大きな違い…高山正寛
2015年2月に発表してからわずか“11ヶ月”という短い期間で商品改良を行ったマツダのコンパクトクロスオーバーカー『CX-3』。昨今のマツダは常に“攻めの姿勢”を取り続けることで好調な販売だけでなくブランド評価も高くなっていることは今更説明の必要もない。